【2025年】茨木市で評判!おすすめの整形外科5院

骨や軟骨、筋などの「運動器」に関する疾病を扱うのが整形外科です。肩こりや腰痛をはじめ、肘や膝の関節痛、神経痛や骨折など、診療の対象は多岐にわたります。これらの運動器に障害が起きると、日常生活への影響も少なくありません。

整形外科の治療は、手術を行うこともあれば、保存療法が採られることもあります。治療に伴ってリハビリテーションが行われることもある点は、整形外科の特徴の一つです。今回は大阪府茨木市でおすすめの整形外科クリニック5院をご紹介します。本記事を参考に、自分に合ったクリニックを見つけてください。

目次

茨木市で評判の名医がいる整形外科5院

医療法人 高島整形外科

医療法人 高島整形外科
引用元:医療法人 高島整形外科

高島整形外科は、整形外科と内科に加え、リハビリテーションの充実に注力しているクリニックです。患者さんに信頼される、地域のかかりつけ医療機関を目指していくことをコンセプトとしています。

高島整形外科が大事にしているのが、治療や療養の主役は患者さんである、との考え方です。患者さん主体の治療を行うため、医師や看護師、理学療法士などが連携した「チーム医療」を提供しています。

  • 医療法人 高島整形外科のイメージ01
  • 医療法人 高島整形外科のイメージ01

医療法人 高島整形外科の特徴

地域に根差した医療と介護の提供を目指すクリニック

高島整形外科は、地域に根差した医療、介護、リハビリテーションの提供を目指しているクリニックです。疾患や病態、薬などについて、なるべく専門用語を使わず、わかりやすく説明するよう努めています。

治療の主役である患者さんのニーズを汲み取り、それに沿った医療の提供を心がけている点も特徴です。高島整形外科では、デジタル化が進んだ現代においても人と人とのつながりが重要であり、医療においては患者さんと医療従事者のつながりを重視しています。

幅広い年齢層に対応する整形外科

高島整形外科では、子どものスポーツ外傷や高齢者の脳梗塞などによる麻痺性疾患など、幅広い年齢層に対応しています。スポーツにかかわるけがの診療には大学病院などの整形外科医が診療にあたり、学校で行われるものからシニア対象まで、幅広い種目を扱う点が特色です。

脳梗塞や脳疾患などによる麻痺に対しては、理学療法士、作業療法士、ケアマネジャーなど多職種が、医療と介護の垣根を越えて医療やサービスを提供しています。

自費でのリハビリテーションは40分7,000円程度から

医療保険を使ったリハビリテーションには、回数や期間に制限があります。患者さんの希望に応えるため、理学療法士や作業療法士が担当する保険適用外のリハビリテーションを行っている点も、高島整形外科の特徴です。

料金は税込みで40分7,700円、60分1万1,000円程度となっています。自費でのリハビリテーションを受けた当日は、保険診療を受けられない点には注意が必要です。痛みなどが心配な場合は事前に相談しましょう。

医院情報

医院名医療法人 高島整形外科
診療科目リハビリテーション科・内科・整形外科・リウマチ科
電話番号0120-86-4891
所在地〒567-0868 大阪府茨木市沢良宜西1-13-22
公式サイト

診療時間

時間
9:00 ~ 12:00
16:00 ~ 19:00
備考
  • 休診日:土曜午後・日曜・祝日

アクセス情報

最寄駅
  • 大阪モノレール・阪急京都線「南茨木駅」より徒歩7分
駐車場あり(18台)
Google map

しおみ整形外科・痛み・関節クリニック

しおみ整形外科・痛み・関節クリニック
引用元:しおみ整形外科・痛み・関節クリニック

しおみ整形外科・痛み・関節クリニックは、JR京都線の茨木駅から徒歩8分のところに位置する診療所です。大阪大学医学部を卒業している塩見俊行院長が、母校の近くに開院しました。

大阪労災病院や市立伊丹病院などで整形外科医としての経験を積んできた塩見院長が心がけているのが、「患者さんが安心して相談できるアットホームな診療」です。筋肉が萎縮したり、関節が固まってしまったりすることを防ぐため、リハビリテーションも重視しています。

しおみ整形外科・痛み・関節クリニックの特徴

スポーツ外傷や骨粗しょう症も扱うクリニック

しおみ整形外科・痛み・関節クリニックは一般的な整形外科のほか、スポーツ外傷や骨粗しょう症なども扱う診療所です。スポーツ外傷には膝や肩、足などの関節を傷めるケースのほか、腰痛や肉離れ、疲労骨折など幅広い病態があります。しおみ整形外科・痛み・関節クリニックでは、必要に応じてレントゲンやCT、MRIなどの画像を参考に治療を進める方針です。

一般的に、閉経前後の女性は骨密度の低下が見られることが多いため、50歳になる前に検査を受けることが有効だとされています。

運動器リハビリテーションに対応

骨や関節、筋肉の痛みは薬を飲めば治るというものばかりではありません。その点に着目して、しおみ整形外科・痛み・関節クリニックでは、常勤の理学療法士を置くなどリハビリテーションに力を入れています。痛いからといってその部位を動かさずにいると、筋肉が萎縮し関節も固まってしまいかねません。

骨や筋肉、関節など運動器のリハビリテーションは、筋力の回復や関節の可動域の改善を図るところから、日常生活の動作ができ、社会活動に復帰できるところまでを目標としています。

保険診療を基本に予約なしで初診受け付け

しおみ整形外科・痛み・関節クリニックは、予約なしで初診を受け付けています。整形外科の診療やリハビリテーションは、基本的に保険適用です。来院後、健康保険の加入確認と看護師による予診があるため、窓口に直接進んでください。マイナンバーカードを保険証として利用することも可能です。

診療時間は午前9時から12時30分までと、午後4時から6時30分までで、土曜日も午前中は開院しています。休診日は木曜日と日曜・祝日です。

医院情報

医院名しおみ整形外科・痛み・関節クリニック
電話番号072-631-6580
所在地〒567-0872 大阪府茨木市新中条町1番30号 ビエラ茨木新中条2階
公式サイト

とよだ整形外科リハビリテーションクリニック

とよだ整形外科リハビリテーションクリニック
引用元:とよだ整形外科リハビリテーションクリニック

とよだ整形外科リハビリテーションクリニックは、整形外科とリハビリテーションを中心に、スポーツ外傷の治療や骨粗しょう症の検査などにも注力している診療所です。豊田和也院長が和歌山県立医大を卒業後、住友病院や堺市立総合医療センターでの診療を経て、2020年に開院しました。

豊田院長が目指すのは、「一期一会ではなく、末永いお付き合いをしていただける地域のかかりつけ医療機関」です。

とよだ整形外科リハビリテーションクリニックの特徴

ロコモティブシンドロームの予防相談を受け付け

骨や関節など運動器の障害により、立ったり歩いたりする移動機能が低下した状態を「ロコモティブシンドローム」と呼びます。原因は骨粗しょう症や変形性膝関節症、筋肉量の低下などさまざまです。とよだ整形外科リハビリテーションクリニックでは、歩行訓練や筋力トレーニングなどを行っているほか、ロコモティブシンドロームが不安な方からの予防相談も受け付けています。

ロコモティブシンドロームが進行すると、介護が必要な状況となりかねません。運動器に異変を感じたら、早めに医療機関を受診しましょう。

患者さんとの対話を重視した診療を提供

とよだ整形外科リハビリテーションクリニックの豊田院長は、患者さんやご家族との対話によるコミュニケーションを重視しています。必要な検査を行った後、診断に至ったプロセスまで説明してから治療方針を固めていく方針です。こうした診療スタイルのため、待ち時間が長くなってしまう場合があります。

ホームページから当日の順番予約ができる仕組みを導入するなど、待ち時間短縮の工夫は採り入れていますが、時間に余裕を持っての来院がおすすめです。

各種の機器を治療に活用

整形外科の治療やリハビリテーションには、さまざまな機器が使われるのが一般的です。とよだ整形外科リハビリテーションクリニックでも、振動や温熱作用を用いた超音波治療器や、しびれなどの症状でリハビリテーションに使われる牽引装置など、各種の機器を導入しています。

水圧の刺激を利用してリラクゼーション目的に用いられるウォーターマッサージベッドや、腰椎や頸椎の矯正に使われる自動間歇牽引装置なども設置済みです。

医院情報

医院名とよだ整形外科リハビリテーションクリニック
電話番号072-631-7710
所在地〒567-0031 大阪府茨木市春日2丁目1番12号 ラウンド春日2階
公式サイト

原田整形外科クリニック

原田整形外科クリニック
引用元:原田整形外科クリニック

原田整形外科クリニックは、整形外科、リハビリテーションとリウマチ診療を扱っています。原田拓院長は大阪大学医学部を卒業し、同大学医学部附属病院や健康保険組合連合会大阪中央病院で整形外科医を経験してきました。

「患者さんに治療内容やリスクを説明し、意思を最大限尊重したうえで治療方針を決定する」というのが、原田院長のポリシーです。

原田整形外科クリニックの特徴

日常生活のサポートを心がけるクリニック

原田整形外科クリニックの原田院長は、整形外科医の仕事を「日常生活や社会生活など日々の営みを少しでも健やかに過ごせるようにサポートする仕事」だと位置づけています。ガンや心疾患などのように生命を脅かすような大きな病気を相手にするわけではありませんが、関節や筋肉のけがや痛みなどは生活の質を低下させかねません。

原田整形外科クリニックでは患者さんのサポートに向けて、病状の丁寧な説明と納得できる治療法の選択を心がけています。

トレーニング機器を備えてリハビリテーションを支援

リハビリテーションには「機能回復」を前提にするものと、「機能維持」や「機能低下の予防」を目的にするものがあります。外傷や手術後の関節拘縮などに対するリハビリテーションが前者で、加齢による筋力低下などで行われるものが後者です。

原田整形外科クリニックでは、スポーツジムで使用されるトレーニング機器を設置しているほか、理学療法士による運動療法や柔道整復師のマッサージなど、多様なリハビリテーション手法を採り入れています。

交通事故の場合は基本的に患者さんの自己負担なし

原田整形外科クリニックでは、交通事故によるけがなどに対しても治療を提供しています。交通事故後に起こる代表的な症状が、むちうちです。事故直後は痛みがなくても、数日後に痛みが出るという場合もあります。交通事故に遭ったら、なるべく早く整形外科を受診するのがおすすめです。

交通事故の場合、原則として自賠責保険による補償となるため、患者さんの自己負担はありません。ただし、患者さん側の過失割合が高かったり、保険会社と連絡が取れていなかったりするときは自費診療となる可能性があるため注意が必要です。

医院情報

医院名原田整形外科クリニック
電話番号072-645-5523
所在地〒567-0887 大阪府茨木市西中条町3-41 YM17ビル2F
公式サイト

なかむら整形外科

なかむら整形外科
引用元:なかむら整形外科

なかむら整形外科は、中村玄院長が2024年に開院したクリニックです。「動けること」と「健康であること」は密接な関係にある、とのコンセプトのもと、痛み止めや注射などに加えて、生活習慣のアドバイスなども行っています。

120平方メートルのリハビリテーション室を備えていることや、約100台駐車可能な無料の共用駐車場があることも特徴です。

なかむら整形外科の特徴

MRIで画像診断できるクリニック

なかむら整形外科の特徴の一つは、精密な画像診断をするため、MRIを導入していることです。開放的な状態で検査が受けられる「オープンMRI」と呼ばれるタイプの機種が選択されており、閉所恐怖症の患者さんでも検査が受けられます。

MRIを使うことにより、レントゲンやCTでは映らない軟部組織の状態の評価が可能になりました。低磁場のMRIであるため、体内に金属のプレートなどが入っている患者さんでも、検査を受けられるケースが増えています。

医師と理学療法士が連携してリハビリテーションメニューを作成

なかむら整形外科のリハビリテーションは、医師と理学療法士が連携してメニューを作成します。患者さんごとに体の状態を把握したうえで、個別にメニューを検討する流れです。

リハビリテーションには日常生活の維持を目標とするものもあれば、スポーツ競技への復帰を目指すためのものもあります。なかむら整形外科では、それぞれに異なる患者さんのニーズを満たすように、低周波干渉波治療器や腰椎牽引機など各種機器も導入済みです。

交通事故の治療費は原則として保険会社が支払い

なかむら整形外科は、交通事故による外傷やむちうちなどの治療にも対応しています。交通事故後の対処で多いのは、むちうちによる首や腰の痛み、筋肉の張り、しびれや関節可動域の制限などです。

交通事故を原因とするけがで整形外科を受診する場合、治療費は原則として相手方の自賠責保険から支払われます。多くの場合、患者さんは自己負担なしでの受診が可能です。事故の内容などによっては、患者さん側に負担が発生することもあります。

医院情報

医院名なかむら整形外科
電話番号072-657-8821
所在地〒567-0864 大阪府茨木市沢良宜浜2丁目1-2 さわらぎクリニックモール1階
公式サイト
ベストチョイス編集部
ベストチョイス編集部

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