不調に対応!新宿のおすすめ耳鼻科5院
多くの耳鼻科では、耳・鼻・喉に関する症状を中心に風邪などの診療にも幅広く対応しています。そのため、身体に不調を感じたら、まずは耳鼻科で診てもらうという方も多いのではないでしょうか。
この記事では、新宿でおすすめの耳鼻科5院についてまとめています。新宿エリアには様々な路線が乗り入れており、通院に便利です。各クリニックの特徴を参考に、自分に適したところを見つけましょう。
新宿で耳鼻科に通うのにおすすめの5院まとめ
高田馬場みやの耳鼻咽喉科
高田馬場みやの耳鼻咽喉科は、高田馬場駅早稲田口のロータリー前に位置するクリニックです。「いつでも身近に耳鼻咽喉科医療を提供できるように」との思いから、総合病院レベルの医療設備や診療体制を整えています。
耳・鼻・喉の疾患に留まらず、首やめまい、顔面神経麻痺に関する診療・治療も幅広く手掛けてきました。難聴でお困りの方や補聴器の購入を検討している方向けに、ワンストップ対応の補聴器専門外来も設置しています。
高田馬場みやの耳鼻咽喉科の特徴
被ばく量が少ない耳鼻科用CTを活用した検査・診断を実施
医療機関で行われるCT撮影は、患者さんが検査台に横たわった状態でX線を照射するのが一般的です。しかし、高田馬場みやの耳鼻咽喉科では、座ったままで撮影できる耳鼻科用CTによる検査・診断を実施しています。
耳鼻科用CTは一般的なCTと比較して被ばく量が少なく、身体への負担に配慮されているのが特徴です。複雑な構造を持つ耳・鼻・喉の状態を確認する上でも、CTによる画像診断は効果的といえます。
難聴でお困りの方にはワンストップ補聴器専門外来の受診がおすすめ
通常、補聴器を購入するまでには様々な手続きや手間を要します。まず補聴器相談医を探すところから始まり、認定補聴器技能者のいる専門店で自分に合った補聴器を探さないといけません。
高田馬場みやの耳鼻咽喉科では、これらの手続きにワンストップで対応できる補聴器専門外来を設置しています。補聴器の貸し出しやフィッティングなどもすべて院内で完結しますので、難聴でお困りの方は足を運んでみてください。
花粉症レーザー手術や鼓膜切開・チューブ挿入などの日帰り手術に対応
総合病院レベルの医療設備や診療体制が整っている高田馬場みやの耳鼻咽喉科では、日帰り手術にも対応可能です。具体的には、花粉症のレーザー手術や鼓膜切開・チューブ挿入、鼓膜形成術などが挙げられるでしょう。
レーザーは、花粉症以外にも様々な症状の治療に適しています。出血や痛みなどに配慮されているだけではなく治療時間も短いため、患者さんへの負担が少ないのが大きなメリットです。
医院情報
医院名 | 高田馬場みやの耳鼻咽喉科 |
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診療科目 | 耳鼻咽喉科・小児耳鼻咽喉科・アレルギー科 |
電話番号 | 03-6302-1387 |
所在地 | 〒169-0075 東京都新宿区高田馬場2-17-6 ゆう文ビル5F |
公式サイト |
診療時間
時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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9:30 ~ 13:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ▲ | ▲ | ▲ |
15:00 ~ 18:30 | ● | ● | ● | ● | ● | ■ | ■ | ■ |
備考 |
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アクセス情報
最寄駅 |
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医療社団法人 英紀会 東京ロンフェルメ耳鼻いんこう科
東京ロンフェルメ耳鼻いんこう科は、新宿三丁目駅のE7番・E8番出口から徒歩約1分のところにあるクリニックです。いびきや睡眠時無呼吸症候群の診療・治療に特化しており、これらの症状に悩む患者さんに寄り添った耳鼻科医療を提供してきました。
手術には患者さんへの負担が少ないレーザーをメインで用いているほか、プライバシーに配慮して完全予約制を導入しています。土日や祝日の診療に対応しているのも、嬉しいポイントです。
医療社団法人 英紀会 東京ロンフェルメ耳鼻いんこう科の特徴
いびきや睡眠時無呼吸症候群に特化した耳鼻科診療に強み
いびきや睡眠時無呼吸症候群は自分では気付けないことも多く、パートナーから指摘されて苦しんでいる方が少なくありません。このような患者さんに寄り添い、東京ロンフェルメ耳鼻いんこう科では、いびきや睡眠時無呼吸症候群に特化した耳鼻科診療を行っています。
具体的にはいびきの根本原因を突き止め、一人ひとりに適した治療を提案・実施するという流れです。いびきでお悩みの方は、ぜひ足を運んでみてください。
レーザー手術の発祥地・パリで経験を積んだ耳鼻咽喉科専門医が在籍
日本でも普及が進んでいるレーザー治療ですが、もともとはフランスのパリが発祥です。院長はパリに留学経験があり、耳鼻咽喉科専門医として研究や治療を重ねてきました。
また、高校時代に第二外国語でフランス語を学ぶなどフランスとは何かと縁が深く、クリニックにもフランスの要素が散りばめられています。たとえば、医院名の「ロンフェルメ」とは、フランス語で「いびき」という意味です。
花粉症やアレルギー性鼻炎などのレーザー治療にも定評あり
花粉症やアレルギー性鼻炎の治療は、飲み薬による治療が一般的です。しかし、飲み薬は眠気やだるさといった副作用のリスクがあり、学生や仕事をしている方には適していません。
そこで、東京ロンフェルメ耳鼻いんこう科では、花粉症やアレルギー性鼻炎などのレーザー治療も手掛けてきました。レーザーの中でも特に痛みや合併症のリスクが少ない炭酸ガスレーザーを使用し、患者さんへの負担に配慮しています。
医院情報
医院名 | 医療社団法人 英紀会 東京ロンフェルメ耳鼻いんこう科 |
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電話番号 | 03-3354-1941 |
所在地 | 〒160-0022 東京都新宿区新宿4丁目-4-1 サテライト新宿ビル2F |
公式サイト |
南新宿クリニック 耳鼻科・小児科
南新宿クリニック 耳鼻科・小児科は、各線の新宿駅から徒歩圏内でアクセスできる医院です。耳鼻科と小児科の両方を設置することで、幅広い世代の耳鼻科診療に対応しています。治療では「早く治すこと」を意識しており、薬の処方だけではなく処置方法や治療経過にもこだわった診療を提供してきました。
乳児健診やお子さんへのワクチン接種にも力を入れています。また、アレルギー性疾患や睡眠時無呼吸症候群などの診療も得意です。
南新宿クリニック 耳鼻科・小児科の特徴
耳鼻科と小児科が連携!お子さんからお年寄りまで通いやすい医院
お子さんの体調が悪いときに小児科に連れていく保護者もいるのではないでしょうか。しかし、小児科では耳を診ないケースも多く、中耳炎などの疾患を見過ごす可能性があります。
南新宿クリニックでは耳鼻科と小児科の両方を設置しており、共通のカルテに基づいた統一感のある診療が可能です。耳鼻科では成人の診療にも対応していますので、お子さん連れの方からお年寄りまで受診しやすい環境を整えています。
Bスポット療法(EAT)やナステントなどの専門診療にも対応
南新宿クリニックでは、専門診療も多数手掛けています。たとえば、Bスポット療法(EAT:上咽頭擦過治療)やナステントなどが挙げられるでしょう。
Bスポット療法とは、1%まで希釈した化学薬品を上咽頭に塗布して風邪や鼻咽喉炎などの早期治療を目指す治療法です。ナステントとは、睡眠時の気道を確保する目的で鼻に挿入するチューブを意味します。院内でのフィッティングや指示書の発行に対応可能です。
CPAP(持続陽圧呼吸療法)による睡眠時無呼吸症候群の治療を実施
いびきや睡眠時無呼吸症候群の治療には、主にCPAP療法(持続陽圧呼吸療法)が用いられます。鼻に装着した専用マスクから空気を送り込んで気道を広げ、いびきを減らして睡眠の質を高めることが目的です。
CPAP療法は自宅でできる治療法ですが、患者さん側の協力も欠かせません。治療にあたって医師から機器の使用方法や注意事項についての説明がありますので、しっかりと守りましょう。
医院情報
医院名 | 南新宿クリニック 耳鼻科・小児科 |
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電話番号 | 050-3090-0203 |
所在地 | 〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-11-12南新宿セントラルビル6F |
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よつや耳鼻咽喉科
よつや耳鼻咽喉科は、東京メトロ丸の内線・南北線の四ッ谷駅2番出口を出てすぐ目の前にあるクリニックです。内科・外科両方のアプローチを取り入れた耳鼻科診療に定評があります。中でも、めまいの診察が得意です。
患者さんがスムーズに受診できるようにオンライン予約システムを導入しており、受診希望日の1ヶ月前から予約できます。より精密な検査や治療が必要な症状については、提携先のクリニックを紹介してもらうことも可能です。
よつや耳鼻咽喉科の特徴
内科・外科双方の視点を取り入れた耳鼻科診療・治療の実践
院長は、日本耳鼻咽喉科学会耳鼻咽喉科専門医および補聴器相談医、日本めまい平衡医学会めまい相談医などの有資格者です。また、日本気管食道科学会にも所属しています。
地域のかかりつけ医として、内科・外科双方の視点を取り入れた耳鼻科診療を実践してきました。「味がわかりにくい」「飲み込みにくい」といった症状の相談もできますので、気になる症状がある方はまずは受診してみましょう。
院長はめまいの研究で学位を取得!ふらつきなどの症状は相談を
院長の本来の専門はめまいで、学生時代はめまいの研究で学位を取得しました。めまいは耳に起因する症状と脳に起因する症状とがあり、一般的な耳鼻科では判別が難しいこともあります。
そこで、よつや耳鼻咽喉科では、めまいを専門とする院長が問診・検査を実施してきました。ふらつきや立ちくらみ、景色がぐるぐる回るといった症状はメニエール病の可能性も考えられますので、早めに医師に相談しましょう。
鼻咽腔・喉頭の内視鏡検査やティンパノメトリーなどの検査が可能
よつや耳鼻咽喉科では、鼻咽腔・喉頭の内視鏡検査やティンパノメトリーなどの検査が可能です。内視鏡検査では先端にスコープがついたチューブを挿入し、鼻咽喉・咽頭の様子をチェックします。
ティンパノメトリーとは鼓膜の動きを測定する検査のことで、滲出性中耳炎や耳管機能不全などの疾患の診断が可能です。そのほかにも、聴力検査や赤外線CCDカメラを用いた眼振検査も実施しています。
医院情報
医院名 | よつや耳鼻咽喉科 |
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電話番号 | 03-6380-4633 |
所在地 | 〒160-0004 東京都新宿区四谷1-3 高増屋ビル2階 |
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おおぬき耳鼻咽喉科
おおぬき耳鼻咽喉科は、東京メトロ・丸の内線の西新宿駅から徒歩約5分のところに位置するクリニックです。「病気を治すのではなく、患者を治す」をテーマに、幅広い耳鼻科診療を行ってきました。
中でも、メニエール病の治療や生活指導に定評があります。また、聴力検査をはじめとした各種検査にも対応可能です。院内にキッズスペースや授乳室、おむつ替えスペースを完備していますので、小さなお子さんがいる方も通院しやすいでしょう。
おおぬき耳鼻咽喉科の特徴
メニエール病の内服治療やライフスタイルに合わせた生活指導に強み
院長はメニエール病の研究で学位を取得しており、内服治療や患者さんのライフスタイルに合わせた生活指導が得意です。院長は現在でもメニエール病の研究を続けており、医学的知見の研鑽を重ねてきました。
メニエール病は生命に関わるような病気ではありませんが、症状が進行するとめまいや難聴が慢性化し、治療が困難となる場合があります。生活に支障を来さないためにも、早めに受診してください。
耳鼻咽喉科や頭頸部外科疾患に関する治療・手術の豊富な経験
院長は、大学病院でめまいに関する研究にも携わってきました。また、アレルギー性鼻炎や中耳炎に代表される耳鼻科診療や副鼻腔炎の手術をはじめ、頭頸部腫瘍といった外科疾患の対応経験も豊富です。
数ある疾患の中には、残念ながら現代の医学では対処できないものも少なくありません。そういったケースでも治療を諦めず、患者さんにとってベストな対応方法を一緒に見つけていくのが、院長のポリシーです。
2015年6月1日からスギ花粉症に対する舌下免疫療法を導入
おおぬき耳鼻咽喉科では、2015年6月1日からスギ花粉症に対する舌下免疫療法を導入しています。舌下免疫療法とは、アレルゲンをごく少量から投与して身体をアレルゲンに少しずつ慣らしていき、アレルギー症状を軽くすることです。
ただし、長期間にわたる治療が必要なことや治療薬を毎日服用するといった注意点があります。舌下免疫療法に適さない方もいますので、希望する方は医師と相談してください。
- スギ花粉症に対する舌下免疫療法:http://www.onuki-ent.com/contents/5_554861547ec70/index.html
医院情報
医院名 | おおぬき耳鼻咽喉科 |
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電話番号 | 03-3227-1133 |
所在地 | 〒169-0074 東京都新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー3F |
公式サイト |