【2025年】大阪府で鼻中隔弯曲症治療に対応!おすすめクリニック5院

左右の鼻の穴を仕切っている鼻中隔の湾曲により、頭痛や鼻づまりを引き起こす鼻中隔弯曲症。外見や鼻を触った感じでは分かりにくいですが、片方の鼻がつまりやすかったり鼻血がよく出たりといった人は該当するかもしれません。
放置すると睡眠・嗅覚障害につながったり、副鼻腔の換気状態が悪化して副鼻腔炎を招くリスクもあります。治療で評判の高い大阪府内の医院を挙げるので、クリニック選びに役立ててください。
大阪府で鼻中隔弯曲症治療におすすめクリニック
耳鼻咽喉科サージクリニック老木医院

2001年に泉州地域で初となる、耳鼻咽喉科短期滞在手術施設としてオープン。受診・手術時はもちろん、退院後も患者の状態を定期的にフォローする姿勢で評判の高いクリニックです。
患者アンケートでは、入院・手術を受けた人の9割以上が満足しているとのデータも。交通機関によってはJR大阪駅から約70分、地下鉄なんば駅から約60分、JR天王寺駅から約50分、関西空港から約60分でアクセスでき、通いやすい点もおすすめの理由です。
耳鼻咽喉科サージクリニック老木医院の特徴
鼻中隔矯正術の手術経験は9年間で2,400件以上
耳鼻咽喉科サージクリニック老木医院では2016~2024年の9年間で、2,405件の鼻中隔矯正術を行った実績があります。鼻中隔矯正術は、鼻の穴から器具を挿入して曲がった鼻中隔の軟骨を一部切除し、真っ直ぐになるように整える手術です。16~60歳程度までの患者が受けられ、1時間程度で終わります。
多数の矯正術を手掛けた実績がある点から、初めての手術であっても信頼感を持って臨めるのではないでしょうか。
粘膜下下鼻甲介骨切除術を同時に実施するケースも
鼻中隔弯曲症の患者は鼻の粘膜が厚くなる肥満性鼻炎や、鼻の空洞部分が炎症を起こす副鼻腔炎を併発している可能性も想定されます。肥厚性鼻炎を併発している場合、下甲介骨を一部削る「粘膜下下鼻甲介切除術」や、粘膜を削る「鼻甲介粘膜切除術」を同時に実施することで対処可能です。
慢性副鼻腔炎に対応した手術も、同時に受けることができます。適切な処置を集中して受けられる点は、心強いですね。
全身麻酔による1泊2日の短期入院で手術を実施
鼻中隔弯曲症の手術は1泊2日のスケジュールで対応しており、仕事や家庭の事情に合わせた日程を相談可能です。入院中は明るく開放的だったり、落ち着いた気分で過ごせそうな雰囲気の病室が用意されているため、快適に過ごせるでしょう。
また、耳鼻咽喉科サージクリニック老木医院の主要な手術では、全身麻酔を取り入れています。痛みに対する恐れも緩和されるし、専門の麻酔科医もついているため、信頼して受けられるでしょう。
医院情報
医院名 | 耳鼻咽喉科サージクリニック老木医院 |
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診療科目 | 耳鼻科・耳鼻咽喉科 |
電話番号 | 0725-47-3113 |
所在地 | 〒594-0061 大阪府和泉市弥生町2丁目14-13 |
公式サイト |
診療時間
時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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9:00 ~ 12:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ▲ | ━ | ━ |
14:30 ~ 17:30 | ● | ━ | ● | ━ | ● | ━ | ━ | ━ |
備考 |
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アクセス情報
最寄駅 |
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駐車場 | 有り(17台) |
Google map |
わたなべ耳鼻咽喉科

大阪市西区で耳鼻咽喉科・アレルギー科・小児耳鼻咽喉科治療を提供するクリニック。耳、鼻、のどの症状に対する基礎的な投薬治療から保険適応の日帰り手術まで、患者の状況に沿った治療をしています。
アレルギー性鼻炎や副鼻腔炎など、鼻の悩みに対する治療に特に力を入れており、多数の患者の支持を獲得。長年に渡って抱えている悩みや、ちょっとした疑問も気軽に相談しやすい環境が、整っている点もおすすめの理由です。
わたなべ耳鼻咽喉科の特徴
鼻中隔の構造そのものにアプローチする治療を提供
鼻中隔矯正術では、鼻中隔の粘膜を切開して軟骨の一部を切り取り、鼻中隔が真っ直ぐになるように整えます。歪みのあった鼻中隔の構造にアプローチする方法なので、症状の根本的な改善が期待できるでしょう。
鼻中隔の歪み方は一人ひとり異なるため、検査の際にはCTで鼻の内側を観察。歪みの構造を細かく把握し、効果的に鼻中隔を整えることができるような見通しをしっかりと立てたうえで、手術に進みます。
鼻の粘膜に局所麻酔をかけて日帰り手術を実施
高度な技術と先進的な機器に局所麻酔を用い、患者の負担の少ない手術を目指しています。手術は局所麻酔を粘膜にかけ、鼻の穴付近に器具を挿入して実施。日帰りでできるため、「仕事や家事を抱えて手術のために取れる時間があまりない」「治療で宿泊するのは難しい」という患者の支持を集めています。
院内にはリカバリースペースも完備されており、術後も体調が回復するまで快適に過ごせるでしょう。
生活の質の改善につながる治療法の提案に強み
わたなべ耳鼻咽喉科は、生活の質(QOL)に影響する症状の改善に力を入れ、患者一人ひとりに適した治療法を探る姿勢を大切にしています。鼻中隔弯曲症が抱える頭痛や鼻づまりなどの悩みも、QOLを左右する要因といえます。
患者のライフスタイルを尊重するわたなべ耳鼻咽喉科には、治療に対する希望や条件も気軽に相談可能。悩みを解消しQOLも大きくアップするような治療法を、期待できそうですね。
医院情報
医院名 | わたなべ耳鼻咽喉科 |
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電話番号 | 06-6578-3387 |
所在地 | 〒550-0013 大阪府大阪市西区新町1-33-1OneShinmachiビル1F |
公式サイト |
しきな鼻クリニック千里

北大阪急行電鉄・大阪モノレール「千里中央駅」から徒歩1分~5分に立地。ネーミング通り、鼻の症状を専門に扱うクリニックとして知られています。
院長は医学部卒業以降25年以上にわたって、鼻・副鼻腔・免疫アレルギー領域の研究や診療を経験。鼻の手術に関する研究会の講師も務めるなど、経験、実績とも折り紙付きです。鼻のつまり具合や嗅力などを、綿密に測定できる充実の検査体制や専門知識を生かし、内服から手術まで適切な治療法を示してもらえます。
しきな鼻クリニック千里の特徴
オペが伴う場合は3泊4日で手術ができる体制を構築
わたなべ耳鼻咽喉科は手術による鼻中隔弯曲症治療には、痛みを抑える全身麻酔の使用が適切という方針を示しています。そのため手術の際には、連携する総合病院や市立病院を紹介。 ただし、入院が続いて患者の仕事や育児に支障をきたすようなことがないように、最短3泊4日で手術できるように調整を図ります。
連携病院との関係性が確立されているため、入院スケジュールについても気軽に相談できる点も強みです。
手術から約2週間後にクリニックで抜歯を実施
手術で切開・縫合した部分は約2週間後に抜糸することになります。抜糸は院内で実施するため、手術を受けた病院に再び足を運ぶ必要はありません。
また鼻中隔矯正術には鼻が低くなったり、鼻中隔に穴が開いたりというほか、出血やしびれなどの合併症が起こる可能性があります。わたなべ耳鼻咽喉科はフォロー体制も充実しているので、術後に気になる症状がある場合はささいなことでも相談可能です。
遠方にお住まいの患者さんも積極的に受け入れ
最寄駅からのアクセス良好な立地のため、遠方からでも気兼ねなく通院しやすいです。鼻の診断に特化したクリニックとして、かかりつけ医からの紹介で訪れる患者も多く、遠方から通ってくるケースも珍しくありません。
それでも「遠方なので診察にかかる時間が気になる」という場合、ウェブの予約・問診システムの利用がおすすめ。事前にウェブ予約・問診をしていれば、当日の滞在時間も短縮されます。
医院情報
医院名 | しきな鼻クリニック千里 |
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電話番号 | 06-6310-2501 |
所在地 | 〒560-0082 大阪府豊中市新千里東町1-4-2 千里ライフサイエンスセンタービル10F |
公式サイト |
こにし耳鼻咽喉科

大病院勤務や欧州での臨床フェローなど豊富な経験を持つ院長が、2019年に八尾市に開院。耳鼻咽喉科・小児耳鼻咽喉科・アレルギー科治療を提供しています。
「しっかり診断して、早くよくなる!」をモットーに、緻密な診断や低侵襲で高度な治療法の提供を目指す姿勢が特徴。鼻の洗浄や耳そうじ、少量の出血といった施術も気軽に受診でき、気になる症状があればささいなことでも相談しやすい雰囲気からも、人気を集めています。
こにし耳鼻咽喉科の特徴
処置時間は約30分~1時間!スピーディーな手術
鼻中隔弯曲症への治療法の一つとして、こにし耳鼻咽喉科では年間100~150件程度の鼻中隔矯正術を実施しています。歪みのある軟骨部分を取り除き鼻中隔を真っ直ぐに整えるやり方で、局所麻酔を経て手術は30分~1時間程度で終了。日帰り可能な手術のため、負担も少なく受けられます。仕事や子育て、介護を抱えて入院が難しい人でも手術を受けやすい環境が整っている点もおすすめの理由です。
手術後の痛みは基本的に鎮痛剤でコントロール
局所麻酔での手術は、全身麻酔に比べて身体への負担が少ないというメリットがある一方、術後に痛みを感じる可能性が懸念されます。ただし痛みは鎮痛剤でコントロール可能なので、それほど気にする必要はないでしょう。
また、注射で局所麻酔をする際にも麻酔薬を染み込ませたガーゼを鼻内に浸すなど、痛みを感じにくくする処置を実施。万が一違和感や痛みが生じた場合も、速やかに医師に相談できます。
低侵襲かつ精度の高い鼻中隔湾曲症治療へのこだわり
局所麻酔の使用、日帰り手術の実施など、こにし耳鼻咽喉科では患者への負担の少ない低侵襲な治療を掲げています。低侵襲な治療を手掛けるためには、高度な技術が欠かせません。理想の医療を提供するため院長自身が大学病院勤務時代に、局所麻酔下での手術で国内トップレベルの症例数を経験するなど、研鑽を積んできています。
鼻中隔弯曲症の場合でも、身体への負担を抑えた精度の高い治療が期待できるでしょう。
医院情報
医院名 | こにし耳鼻咽喉科 |
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電話番号 | 072-990-3387 |
所在地 | 〒581-0834 大阪府八尾市萱振町1丁目13-6 |
公式サイト |
大村耳鼻咽喉科

三島郡で日帰り、短期入院での手術ができるサージセンターを備えるクリニック。サージセンター施設を持つ医院は全国的に珍しく、「耳鼻科でいろいろと治療を受けたが改善しない」「短期でないと入院できない」という患者も広く集まっています。
「感動レベルの耳(みみ)・鼻(はな)・咽喉(のど)の治療を通じて、患者さんのQOL・人生の質を高める」を診療理念に掲げており高槻市、吹田市、茨木市のほか近畿地方全体から来院のあるクリニックです。
大村耳鼻咽喉科の特徴
鼻づまりを解消!全身麻酔による鼻中隔矯正術
鼻中隔弯曲症に対する手術として、鼻中隔矯正術を行います。全身麻酔をかけて実施する手術で、入院期間は1泊2日。手術翌日の午前中には原則退院でき、その後4、5日間ほど自宅療養して日常生活に復帰するというスケジュールになります。
慢性副鼻腔炎を併発している場合、副鼻腔内視鏡手術を同時に行う可能性も。鼻づまりの原因となる症状を、手術によって改善させる体制が充実しています。
総合病院と同水準の衛生管理に配慮されたオペ室を完備
大村耳鼻咽喉科では鼻、耳、のど、頸部、甲状腺などの手術を行っています。さまざまな症状に機動的に対応できるようにオペ室は十分な広さを確保し、管理体制にも配慮。総合病院と同じレベルの滅菌性を有しています。
さまざまな種類の手術が展開される空間だからこそ、円滑・衛生的に実施する工夫が凝らされているのは、患者にとっても嬉しい点ですね。手術経験の豊富な医師が在籍している点も、メリットと言えます。
再診の患者さんは順番待ち予約システムを利用可能
大村耳鼻咽喉科ではネット上で、予約や診察の順番待ち状況を確認できるシステムを取り入れています。患者はシステム上で、予約の空いている時間帯などを確認可能。予約確定後も交付された受付番号や電話番号を入力すれば、予約した時間帯の中での順番待ち状況をチェックすることもできます。
システムの利用は再診の場合に限りますが、利便性の高さが通いやすさにつながっており患者の評判も高いです。
医院情報
医院名 | 大村耳鼻咽喉科 |
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電話番号 | 075-963-2080 |
所在地 | 〒618-0011 大阪府三島郡島本町広瀬5-4-5 |
公式サイト |