【2025年】札幌市で白内障手術におすすめの眼科5院

白内障は主に加齢によって水晶体に濁りが生じ、ものが見えにくくなる病気です。手術によって視力の回復が見込めるものの、白内障手術には高度な技術が求められますので、眼科医院を慎重に選びたいという方も多いのではないでしょうか。

この記事では、札幌市で白内障手術におすすめの眼科クリニック5院の特徴やメリットについてまとめました。白内障にお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。

目次

札幌市で白内障手術におすすめの眼科クリニック

医療法人社団 屯田横山眼科

医療法人社団 屯田横山眼科
引用元:医療法人社団 屯田横山眼科

医療法人社団屯田横山眼科は、北陵高校前停留所から徒歩約1分のところに位置する眼科医院です。開業以来、屯田エリアで数少ない眼科医院として地域に密着した眼科医療を提供してきました。日帰りでの白内障手術が得意で、約10分間での処置完了を目指すスピード対応に定評があります。

単焦点眼内レンズや多焦点眼内レンズに加えて新たに登場したトリフォーカルレンズも取り扱っており、より快適な視界を叶えやすくなりました。

  • 医療法人社団 屯田横山眼科のイメージ01
  • 医療法人社団 屯田横山眼科のイメージ01

医療法人社団 屯田横山眼科の特徴

多くの症例は約10分で処置完了!白内障の日帰り手術が得意

医療法人社団屯田横山眼科が得意としているのは、日帰り白内障手術です。想定以上に症状が進行していたり合併症が見られたりする場合は時間がかかるケースもありますが、ほとんどの症例は約10分間で処置が完了します。

手術前に十分に麻酔をかけるなど、痛みに配慮されているのも、嬉しいポイントです。なお、細菌感染を避けるためにも、術後2週間は患部を触ったりこすったりしないように注意してください。

多焦点眼内レンズやトリフォーカルレンズなどに対応

白内障手術では、濁った水晶体を取り除き、眼内レンズと呼ばれる人工の水晶体を挿入します。近距離もしくは遠距離のどちらか一方にピントを合わせた単焦点眼内レンズや近距離・遠距離の両方を見えやすくする多焦点眼内レンズなどに対応しています。

また、近距離・中距離・遠距離にピントが合うトリフォーカルレンズも選択可能です。術後のライフスタイルを考慮し、眼科医と相談しながら決めましょう。

開院以来25年以上にわたって眼科医療を提供!難症例もおまかせ

1995年4月に屯田横山眼科として開院以来、25年以上にわたって地域に根差した眼科医療を提供してきました。2006年11月からは医療法人社団屯田横山眼科としてリスタートを切り、診療を実施しています。

眼科専門医が診察・処置を担当するほか、スタッフ教育が行き届いているのも大きな特徴です。難症例についても、まずは気軽に相談してみてください。

医院情報

医院名医療法人社団 屯田横山眼科
診療科目眼科
電話番号011-774-9811
所在地〒002-0856 北海道札幌市北区屯田6条8丁目9-20
公式サイト

診療時間

時間
9:30 ~ 12:30
14:00 ~ 18:00
備考
  • 休診日:土曜午後・日曜・祝日
  • ▲ … 手術のため外来休診
  • ※午後の診療は予約制となります

アクセス情報

最寄駅
  • 「北陵高校前バス停留所」より徒歩1分
Google map

花田眼科

花田眼科
引用元:花田眼科

花田眼科は、発寒南駅の1番出口から徒歩約1分で来院できる眼科クリニックです。院長の専門は緑内障の治療ですが、眼科疾患全般も診療しています。日帰りの白内障手術では、単焦点眼内レンズの移植に対応可能です。

そのほかにも、日本における失明の原因の第4位といわれる加齢黄斑変性や糖尿病の合併症である糖尿病網膜症などの治療にも力を入れています。品質にこだわった眼科医療を提供するべく、先端の医療機器や手術設備を完備しているのも大きな特徴です。

花田眼科の特徴

白内障の日帰り手術を含め眼科疾患全般の診療・治療に対応

花田眼科が実施する日帰り白内障手術は、約15分間での処置の完了を目指します。点眼か軽い注射による麻酔をした後、超音波を使用して水晶体を除去し、単焦点眼内レンズを移植するという流れです。

そのほかにも、眼科疾患全般の診療・治療に対応しています。神経疾患や斜視については専門的な知識を持つスタッフを配置しており、正確かつ的確な治療に向けた体制作りにこだわってきました。

大学病院レベルの先端検査機器・手術設備を完備

大学病院レベルの先端検査機器・手術設備を院内に完備しているのも、花田眼科の特徴です。たとえば、後発白内障や緑内障の治療では、SLTレーザー手術装置を用いて処置を施します。

網膜系疾患の治療では、マルチカラーレーザー光凝固装置という機器を使用し、短時間かつ痛みの少ない治療を目指してきました。オペ室には高水準の空気清浄システムを完備し、衛生管理を行っています。

院長は緑内障手術や緑内障レーザー治療が専門分野

院長の専門分野は、緑内障の治療です。中でも、緑内障の外科治療を得意としています。これまでに1,000件以上の緑内障手術、500件以上の緑内障レーザー治療を担当してきました。

緑内障と診断された方の治療はもちろんのこと、他院で緑内障を治療中でセカンドオピニオンを希望する方の相談も受け付けています。緑内障に関するお悩みや心配事があれば、花田眼科にお任せしましょう。

医院情報

医院名花田眼科
電話番号011-664-1166
所在地〒063-0061 北海道札幌市西区西町北8丁目5番1号
公式サイト

札幌きのした眼科

札幌きのした眼科
引用元:札幌きのした眼科

札幌きのした眼科は、JR・琴似駅の東口から徒歩約1分でアクセスできる眼科医院です。「視力が下がった」「視界がぼやける」といった視覚に関する疾患を重点的に診療しています。また、日帰りでの白内障手術や後発白内障のレーザー手術をはじめ、眼科疾患全般を診療しています。

患者さんの年齢や考え方などのパーソナルな部分に踏み込み、適切な治療法の提案に努めてきました。より正確な治療を目指し、多彩な医療機器を備えています。

札幌きのした眼科の特徴

精度の高い白内障手術に向けてVERIONやCenturionなどを導入

白内障手術には高度な精密性が求められます。そこで、札幌きのした眼科では、VERIONやCenturionなどの医療機器を積極的に導入してきました。

VERIONは白内障手術ガイドシステムの名称で、眼内レンズの度数を決める眼軸長測定装置(ARGOS)と組み合わせることで、より正確な手術を目指します。Centurionは白内障手術システムの名称で、効率的な手術に欠かせない装置です。

患者さんのニーズを踏まえた適切な治療プランを提案

患者さんの社会的立場や経済状況、抱えているお悩みは、一人ひとり異なります。また、年齢や考え方も様々ですので、先端医療が誰にとっても適切であるとは限りません。

一人ひとりに適した治療を提供するべく、札幌きのした眼科では患者さんのニーズを踏まえた治療プランを提案してきました。白内障手術時の麻酔の併用や後発白内障のレーザー治療にも対応していますので、相談してみましょう。

他クリニックから依頼を受けた難症例への対応経験が豊富

院長は、日々進歩する医学を常に学び、知識や技術のアップデートに努めてきました。また、論文作成や学会発表をはじめ講演会での講演やラジオ出演も積極的にこなし、国内外に向けた情報発信にも取り組んでいます。

これらの過程の中で、他クリニックから依頼を受けた難症例の治療にも携わってきました。豊富な経験を活かし、より品質にこだわった眼科医療サービスの提供を目指しています。

医院情報

医院名札幌きのした眼科
電話番号011-215-7262
所在地〒063-0811 北海道札幌市西区琴似1条1丁目7-25 ファインクラス札幌琴似2階 メディカルスクエア琴似
公式サイト

札幌かとう眼科

札幌かとう眼科
引用元:札幌かとう眼科

札幌かとう眼科は、地下鉄東豊線・新道東駅の5番出口から徒歩約5分のところに位置する眼科医院です。充実した医療機器や豊富な経験を持つ医師陣を強みに、グループ全体で年間2,400件以上の白内障手術を手掛けてきました。

希望する患者さんには、白内障の両眼同時手術も実施しています。難症例や合併症を有する白内障手術も相談可能です。患者さんの手術への恐怖心や痛みに配慮し、点眼麻酔に加えて笑気麻酔も採用しています。

札幌かとう眼科の特徴

レーザー白内障手術を導入している眼科医院

札幌かとう眼科は、レーザー白内障手術(FLACS)を導入している眼科医院として知られています。白内障手術ではミクロン単位の精密性が求められますが、レーザーを活用することで人手よりも緻密な手術が可能となりました。

高額な費用は必要ですが、目への負担が少なく、多焦点眼内レンズと好相性という利点もあります。術後の効果をできる限り高めたい方は、検討してみてください。

グループ全体で年間2,400件以上の白内障手術を担当

札幌かとう眼科が所属する彩光会では、グループ全体で年間2,400件以上の白内障手術を担当しています。眼内レンズの度数は術後の見え方に大きく関わってきますので、経験豊富なスタッフによる事前検査をおこなってまいりました。

また、各種の多焦点眼内レンズを用意しており、患者さんのライフスタイルに合わせて選択可能です。先端の手術支援システムを用いた処置が、多くの方から好評を得ています。

白内障の両眼同時手術もオーケー!術後の眼帯装用は不要

白内障手術は片眼ずつ行いますが、札幌かとう眼科では両眼同時手術にも対応しています。お仕事などの関係で早めに治療したい方や術後の通院回数を減らしたい方に最適です。

なお、両眼同時手術を実施した場合は、術後の眼帯装用は必要ありません。また、自宅までの無料送迎サービスも行っています。手術の説明時に案内がありますので、送迎を希望する方は申し出てください。

医院情報

医院名札幌かとう眼科
電話番号011-780-2111
所在地〒065-0030 北海道札幌市東区北30条東16丁目1-7
公式サイト

札幌・井上眼科クリニック

札幌・井上眼科クリニック
引用元:札幌・井上眼科クリニック

札幌・井上眼科クリニックは、地下鉄・大通駅の37番出口直結で来院しやすい眼科医院です。都内で140年以上にわたって眼科医療を提供する井上眼科グループのノウハウを活かし、地域性や患者さんのニーズに合わせた診療・治療を心がけてきました。

スピーディーな対応に定評があり、白内障の治療期間の目安は初診からオペまで約4週間です。白内障の早期発見を目指す眼科ドックも実施、自覚症状がない場合も受診をおすすめします。

札幌・井上眼科クリニックの特徴

3焦点回折型や連続焦点型など様々な多焦点眼内レンズに対応

札幌・井上眼科クリニックでは、3焦点回折型・連続焦点型・焦点深度拡張型の3種類の多焦点眼内レンズを取り扱っています。3焦点回折型は3つの距離に、連続焦点型は遠近の広範囲に、焦点深度拡張型は遠距離から中距離にピントを合わせられるのが特徴です。

職業やライフスタイルも考慮した見え方を選ぶと、失敗が少ないでしょう。なお、多焦点眼内レンズが適さない方もいますので、眼科医としっかり話し合ってください。

初診から白内障手術までの目安は約4週間!急ぎの方は相談を

白内障による視界の違和感は、日常生活に支障を来します。しかし、多忙で通院に時間を割けないという方も多いのではないでしょうか。

札幌・井上眼科クリニックでは、白内障治療について初診から手術まで約4週間のスピード対応を目指しています。お仕事などの関係で手術を急ぎたい方は、検討してみてはいかがでしょうか。なお、電話での予約が必要な方もいますので、詳細は公式サイトで確認してください。

地下鉄大通駅の37番出口に直結で雪や雨の日の通院にも便利

札幌・井上眼科クリニックは、地下鉄・大通駅の37番出口に直結しています。「札幌シャンテ」というビルが、医院の入っている建物です。地下からエレベーターもしくはエスカレーターで1階に上がれますので、雨や雪の日も通いやすいでしょう。

お車でお越しの場合は、近隣の有料駐車場を利用してください。カモンチケットの加盟駐車場に停めた方は、駐車券を医院の窓口に提示すれば金額サービス券をもらえます。

医院情報

医院名札幌・井上眼科クリニック
電話番号011-200-3755 
所在地〒060-0061 北海道札幌市中央区南1条西1丁目1 札幌シャンテ1階
公式サイト
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