胃腸が不調なら!帯広市でおすすめの消化器内科5院
胃の調子が悪い、なんとなくおなか周りが不快な感じ、下痢と便秘を繰り返しているといった軽度な消化器の疾患の場合、病院に行くことをためらってしまいがちです。しかし、そのような症状にも実は影に大きな病気が隠れていることがあります。そのため、気になる症状が長引くときはしっかりと検査しましょう。
この記事では胃腸の調子が悪いときにおすすめする消化器内科5院をご紹介します。帯広市にお住まいの方は、ぜひ参考にしてください。
帯広市で消化器内科を受けるのにおすすめの5院まとめ
とかち消化器内視鏡クリニック
県道715号線の白樺通り沿いにある複合施設「帯広ドクタータウン」内にある「とかち消化器内視鏡クリニック」は、胃内視鏡検査・大腸内視鏡検査に力を入れている病院です。院長は東京の国立がん研究センター中央病院で14年も研鑽を積み、現在も年間の内視鏡症例数が3,000件を超える内視鏡の専門家。
確かな技術力と診断力、豊富な知識と経験でしっかり病変をチェックするだけでなく、検査から治療まで継続してサポートしてくれます。
とかち消化器内視鏡クリニックの特徴
高水準な技術力・診断力に基づく高精度な内視鏡検査
年間3,500件を超える内視鏡検査を実施する院長は、日本消化器内視鏡学会 専門医・指導医、ピロリ菌専門医等の資格をもち、消化器がんの知識と経験が豊富。微細な病変も見逃さない丁寧で精度の高い内視鏡検査は「痛くない・つらくない」と定評があります。
静脈麻酔をつかった検査、ピロリ菌の検査・治療、日帰り大腸ポリープ切除にも対応。土曜 (第1・3) にも終日内視鏡検査が受けられるのも魅力です。
基幹病院との連携で治療をしっかりサポート
自覚症状のある方、健康診断や人間ドックで精密検査が必要な際には、こちらのクリニックをおすすめします。内視鏡検査はもちろん、血液検査、レントゲン、エコー検査、尿検査等も実施しています。
また、基幹病院がおこなうCTやMR検査の連携もスムーズ。病気がみつかり、いざ入院や手術が必要となった場合も基幹病院と相互の連携がしっかりしているので不安がありません。
消化器疾患から生活習慣病まで対応
総合内科専門医の資格をもつ院長は、高血圧、脂質異常症、糖尿病、肝機能異常まで幅広く対応してくれます。自覚症状がないまま病状が進行する生活習慣病は、動脈硬化をひきおこし心臓病や脳血管障害のリスクになるため、早めに対処する必要があります。
クリニックは、清潔で明るい雰囲気があり、受診者から受付や看護師の対応が高く評価されており、相談しやすい環境なのも魅力となっています。
医院情報
医院名 | とかち消化器内視鏡クリニック |
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診療科目 | 内視鏡内科・消化器内科・内科 |
電話番号 | 0155-37-8055 |
所在地 | 〒080-2473 北海道帯広市西23条南2丁目16-42 |
公式サイト |
診療時間
時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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8:30 ~ 12:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ━ | ━ |
13:00 ~ 15:30 | ▲ | ▲ | ▲ | ▲ | ▲ | ▲ | ━ | ━ |
15:30 ~ 17:30 | ● | ● | ━ | ● | ● | ▲ | ━ | ━ |
備考 |
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アクセス情報
最寄駅 |
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駐車場 | あり(帯広ドクタータウン内) |
Google map |
きやなぎ内科クリニック
JR根室本線 芽室駅から車で3分ほどの場所にある「きやなぎ内科クリニック」は、2023年に開業した一般内科、消化器内科、循環器内科を専門にしているクリニックです。消化器や循環器の専門的な領域から、日常のちょっとした悩みまで対応してくれます。
日本消化器内視鏡学会の専門医が在籍しており、胃カメラや大腸カメラによる検査が可能。オンライン診療にも対応しているので、忙しくてなかなか通院できないという方にもピッタリです。
きやなぎ内科クリニックの特徴
胃カメラ検査は経鼻内視鏡・経口内視鏡のどちらかから選択可能
きやなぎ内科クリニックの消化器内科では、食道、胃、十二指腸、大腸など消化管の疾患から肝臓、肥道、膵臓の病気を診察しています。なるべく苦しくない胃カメラ・大腸カメラを心がけているのが特徴です。なかでも胃カメラは経鼻内視鏡と経口内視鏡から選択ができ、咽頭反射がつらい人には経鼻内視鏡がおすすめ。
また希望者には鎮静剤(静脈麻酔)を使ってくれるので、眠っているうちに検査が終わります。
下剤はサルプレップ・ニフレック・ビジクリアの3種類をラインナップ
大腸カメラの検査を行うためには、事前に腸内をキレイにしておく必要があります。
きやなぎ内科クリニックで使用する下剤は、患者さんの希望に合わせて3種類。サルプレップは従来の下剤に比べて量が少ないため飲みやすいのがポイント。しかし、腎機能の悪い方には利用ができないため、従来のニフレックも用意しています。さらに、液体の下剤が苦手な人のために錠剤タイプのビジクリアを用意するなど、細やかな配慮が行き届いている病院です。
通院が難しい方向けにオンライン診療や無料送迎にも対応
仕事や育児でなかなか診察に行けないといった方のために、オンライン診療に対応しています。専用アプリから予約をし、時間になったらアクセスするだけ。薬局のオンライン服薬指導を受ければ、郵送または来店で薬も処方してもらえます。
また、鎮静剤を使用した内視鏡検査を受けた場合、帰りは自動車の運転ができません。歩いての通院が困難、送迎の手配が難しい方には無料送迎を行ってくれます。
医院情報
医院名 | きやなぎ内科クリニック |
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電話番号 | 0155-67-0210 |
所在地 | 〒082-0061 北海道河西郡芽室町西1条南4丁目2番32 |
公式サイト |
おく内科消化器クリニック
JR根室本線 帯広駅から車で約5分の場所にある「おく内科消化器クリニック」は、一般内科、消化器内科、内視鏡内科を診療科目に掲げている病院です。
胃カメラは経鼻内視鏡と経口内視鏡の両方に対応しており、大腸内視鏡はAIによる診断システムを活用するなど、患者さんの快適性および検査の質向上に尽力しています。日本消化器内視鏡学会 専門医・指導医の院長が行う内視鏡検査の症例数は、年間2,000超えと経験豊富。専門性の高い治療が受けられます。
おく内科消化器クリニックの特徴
胃カメラ・大腸カメラ合わせて年間2,000件以上の内視鏡検査を担当
内視鏡による正確な検査は、技術力や経験、知識が重要です。
おく内科消化器クリニックでは、胃カメラと大腸カメラを合わせた年間症例数が2,000件超えと経験豊富。日本消化器病学会 専門医、日本消化器内視鏡学会 専門医・指導医の資格を持つ院長が微細な病変をしっかりチェックしてくれます。胃カメラ検査は経鼻内視鏡と経口内視鏡から選択が可能。同時に、ピロリ菌の有無を確認することもできます。
富士フイルム社製のハイビジョン内視鏡システムを導入
おく内科消化器クリニックで使用している内視鏡検査の機器は、高感度CMOSセンサーを搭載しています。ハイビジョン画質で見られるため、従来の製品に比べてより診断性能が向上しているのがポイント。
また、大腸の内視鏡検査の際に、炭酸ガスを使用しているのも大きな特徴です。空気を入れると検査後におなかが痛くなりがちですが、炭酸ガスは吸収が早いためおなかの張りを緩和できます。
AIが搭載された内視鏡画像診断支援システム「CAD EYE」も活用
内視鏡で病変の見逃しの原因になりやすいのが、不鮮明な画像です。そのため、おく内科消化器クリニックでは、AI(人工知能)を用いた内視鏡画像診断支援システムの導入しています。
大腸ポリープが腫瘍性か非腫瘍性をAIが推定し、リアルタイムに推定結果をモニターに表示。AIが診断をアシストしてくれるので、さらなる検査の質の向上や不必要なポリープ切除を減らすことができます。
医院情報
医院名 | おく内科消化器クリニック |
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電話番号 | 0155-66-6170 |
所在地 | 〒080-0015 北海道帯広市西5条南21丁目2-2 |
公式サイト |
ともだ内科消化器クリニック
国道236号線(北海道ガーデン街道)沿い、JR根室本線帯広駅から車で約10分の場所にある「ともだ内科消化器クリニック」は、消化器内科を専門とする院長による検査や治療だけでなく、認知症や介護の悩みを無料で相談できる地域密着型の病院です。
診療科目は一般内科および消化器内科に対応しており、胃カメラや大腸カメラの内視鏡検査も可能。「長寿社会だからこそ、医療と介護の連携が重要」と考えており、切れ目ないサポートをしてくれます。
ともだ内科消化器クリニックの特徴
先端径5.8mmの経鼻スコープ、先端径7.9mmの経口スコープを採用
胃カメラや大腸カメラは先端経が大きいほど患者さんにとって負担になります。
その点、ともだ内科消化器クリニックで使用しているのは経鼻スコープが5.8mm、経口スコープが7.9mm、大腸スコープが11.7mmと細いながらも従来と同様の機能を搭載しています。どれも先進的な機種になるため、画質が鮮明な点もポイント。日本消化器内視鏡学会 専門医の資格を持つ院長が、丁寧に診断してくれます。
胃カメラ・大腸カメラの同日検査では胃内視鏡的洗腸液注入法にも対応
大腸の内視鏡検査を受けるとき、患者さんの負担になるのが下剤。事前に1Lほど飲む必要があり、つらいという声もよく耳にします。
ともだ内科消化器クリニックでは、胃カメラと大腸カメラを同日検査する場合、胃内視鏡的洗腸液注入法に対応できます。内視鏡を通じて直接体内に下剤を注入できるため、負担をやわらげることが可能。テレビ付きの待機用個室もあるので、ゆったりとくつろぎながら検査に臨むことができます。
専門資格を持つスタッフによる認知症予防・介護の無料相談も実施
ともだ内科消化器クリニックでは、医療と介護の連携を重視。院内に無料相談室を完備しており、認知症ケアや介護予防、介護保険の上手な使い方などを相談することができます。担当者は特別養護老人ホームに38年間勤務したベテラン社会福祉士。認知症介護指導者・介護支援専門員・成年後見人としても活動しているため、幅広い相談に対応してくれます。
医療と介護を切れ目なくつなげることができれば、少しでも気持ちが楽になることでしょう。
医院情報
医院名 | ともだ内科消化器クリニック |
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電話番号 | 0155-66-6955 |
所在地 | 〒080-0015 北海道帯広市西5条南41丁目7-7 |
公式サイト |
いとう内科クリニック
JR根室本線 帯広駅から車で約10分の場所にある「いとう内科クリニック」は、消化器内科、内科一般診療、予防接種などを行っている病院です。
院長は長年消化器内科、特に内視鏡領域を専門に診療してきているため、胃の不快感、便の調子が悪いといったちょっとした悩みでもしっかり診断してくれます。地域に根付いた診療をモットーに、かかりつけ医として気軽になんでも相談できる場所を目指しているのが特徴。相談しやすい雰囲気があるのは嬉しいポイントでしょう。
いとう内科クリニックの特徴
道内の内科クリニックの中でいち早く先端の内視鏡システムを導入
吐き気、腹痛、胸焼け、食欲がない、食事がつまる、便秘、下痢、便の色の異常、おなかが張る、だるさ、体重が減る、皮膚が黄色くなるといった自覚症状がある場合、内視鏡検査がおすすめです。
いとう内科クリニックは、道内にある内科クリニックでもいち早く先端の内視鏡システムを導入しています。消化器内科、特に内視鏡領域を専門してきた院長による診療なら、早期発見・早期治療が可能になります。
自覚症状はなくても健康診断で精密検査をすすめられた方は相談を
消化器系の疾患にはわかりやすい症状があるものから、自覚症状が全くないまま進行していくものもあります。また、軽度な自覚症状でも、実は影に重大な疾患が隠れているという場合があります。
そのため、健康診断で精密検査をすすめられた方は、まずいとう内科クリニックに相談してみましょう。胃カメラ、大腸カメラ、腹部エコー、ピロリ菌検査、採血、X線などを使い、的確な診断をしてくれます。
初めての方も気軽に来院しやすい雰囲気作りへのこだわり
明るい雰囲気の待合室、お子さんと一緒に通院しやすいキッズスペース、プライバシーを確保した診察室などはもちろん、検査に必要なレントゲン室、内視鏡室、処置室など検査や治療に必要な環境もしっかり完備しています。
また、初めての人でも気軽に質問などがしやすい雰囲気を作るなど、患者さんの立場にたった対応をしてくれる点が特徴。病気の状態や治療方法について質問すると、わかりやすい説明が受けられます。
医院情報
医院名 | いとう内科クリニック |
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電話番号 | 0155-67-8375 |
所在地 | 〒080-2471 北海道帯広市西21条南4丁目3 |
公式サイト |